会議では７、8割しか聞き取れないので、怖くて話せなかった

もともと英語自体は嫌いではないので、割と英語が使われる職場で働いていましたが、それでもメールが中心でした。
去年から外資に転職したことをきっかけに、
海外メンバーと週１、２回で英語で会議が行われる環境になったのですが、会議では海外メンバーの英語が７、８割しか聞き取れません。
何を言っているのか正確に理解できていないため、怖くて発言ができません。
話したくても何も話せないことが続き、仕事をしているのかしていないのかわからないような状況がとても嫌でした。
そんな時、このリスニングブートキャンプを受講しました。

余裕が出てきて、細かく聞けるように！

結論から言えば、徐々に英語の聞き取りは慣れてきて、海外メンバーとの ミーティングでも話せるようになってきています！
まずは、最初のレッスンでいろいろな音のパターンを体系的に学んだことが、率直に面白かったです。また、音の理論を頭で理解するだけでなく、聞けるようになるために、それらの音を発音できるかまで徹底的にトレーニングされます。そのおかげで音に英語の音に敏感になりました。
また、音を塊で捉えるトレーニングや、短期記憶を鍛えるトレーニングを徹底的に行ったことも有効だったと感じています。それらのおかげで、余裕が出てきました。そして、これまでは、何が発話されたのかを、単語ひとつひとつに集中して聴きに行っていましたが、今では、音の塊で捉えることに慣れてきました。
さらには、たとえば「あ、今のは過去形だ」といった細かいところまで聞けるようになりました。そのおかげで会議で少しずつ話せるようになってきました。

リスニングだけでなく、発話にも効き、 発音も改善される

マンツーマンのレッスンで発音を根本から直すトレーニングのおかげで、発音も改善されました。私も随分発音が楽になりました。
また、単語の塊を音で覚えて発話するトレーニングのおかげで、パッと言いたいことが言えるようになるなど、発話側も随分楽になりました。
きれいな英語を話したいという人には、体系的にレッスンできるので良いと思います。また、私のように会議での英語の聞き取りが原因で積極的に参加できずに悩んでいる人にもオススメです。